お久しぶりです。クリエイティブディレクターの池田です!
11月に2つコンテストに出てきましたので、結果のご報告をさせて頂きます!そして年末なので、今年の作品と結果のまとめです!
2019 1/29 高澤杯 銀賞
2019年の最初のコンテストはAshの社内コンテストの高澤杯
ピークアブーの高澤先生に普段のサロンワークのカットの正確性やスタイリングのクオリティを審査して頂くコンテストです。Ashの中でもベテランスタイリストばかりが出場するので、その中で賞を頂けたのは大変光栄でした!
2019 5/21
AshY’scup 銀賞 Dab賞
Ash Y’s CUPはウィッグカットの社内No1を決めるコンテスト、《Ash杯》の横浜地区の予選を兼ねたコンテストです!入賞すると決勝大会に進出できるので、来年の決勝も頑張ります!テーマは『Traival Punk』民族的な要素とパンキッシュなヘアを組み合わせてみました。メイクは吉澤さんが担当。
2019 6/4
スーパービューティー2019
ファイナルラウンド進出
ディーラー主催のスーパービューティーは関東エリア予選兼決勝大会で、すでに他のエリアから勝ち抜いてきた方たちと競技をし、関東地区の選手は審査後、予選通過者が発表され、決勝ラウンドへ。予選は通過できましたが、表彰台には届きませんでした。
2019 6/11
JAPAN CUP2019
ウィッグ リアルデザイン部門
高得点者選出
ジャパンカップもほぼ毎年参加しているこちらもディーラー主催のコンテストです!今回は初めてウィッグのリアルデザイン部門で出場しました。この部門は会場でカラーもパーマも何もしていないウィッグを渡され、その場でカットするいわゆるフリースタイルな部門で予め何も仕込みできないので、ひたすら己の技術で勝負です。お題が『オシャレなレイヤースタイル』でしたので、カットとスタイリング剤だけで髪が動くようにカットしました!今思えばちょっと荒かったのかも知れませんが、やりたいことはやりきりました。
2019 9/10
ユナイテッドダンクスコンテスト
伊藤秀彦 審査員賞 銀賞
ギネス認定、出場者1000人超えの世界トップクラスのコンテスト。毎年恒例の一大イベントで今年初めて入賞できました!2年生の時から出場して、今年で13回ほど出てきたので、今年最大の成果でした!でもまだギリギリ入賞レベルなので、優勝目指してまた来年もチャレンジします!
2019 11/5
BIGI CUP 2019
ジャーナル プレッピー賞
こちらは世界一厳しいカットコンテストを目指しているBIGICUP他のコンテストより事前審査はもちろん、カットした後の髪の量までチェックするコンテストはあまりないのではないでしょうか?事前カットも最小限にして、カラーもシンプルにダークトーンで派手さではなく、シルエットとフロントの動きだけで上品な雰囲気を表現してみました。結果入賞はしましたが、3位以内には入れなかったので、もう少しカラーに工夫が必要だったのかも知れません。
2019 11/19
ルベルI.D関東エリア予選 予選敗退
そして、今年最後のコンテスト、ルベルI.D関東エリア予選。
去年はあと少しで入賞できず、予選敗退していたので、今年こそはと1年間リベンジの為にモデル兼メイクの吉澤さんと経験値を積んできたはずだったのですが、結果今年も予選敗退となりました。
このコンテストはヘアスタイルだけでなく、パリコレなどのコレクションのトレンドがテーマになるため、毎年テーマが変わります。クラシカルシェイプ/ダークネスドレッシング去年や最近のコンテストとは明らかに違うテイストのファッションにヘアよりもコーディネートを考える方が時間がかかりました。結果入賞できませんでしたが、また来年以降のトレンドを知るうえでとても勉強になりました。
まとめ
今年は今までで一番年間を通しての結果は出せたかと思います!
いつもメイクとモデル引き受けてくれる吉澤さんの協力があっての結果でしたので、今後もよろしくお願いします!美容師にとってコンテストや撮影は部活動みたいなもので、毎回しんどいし、やらなくても正直食べていける、まして余計なお金かからなくて経済的だと思います。なのでコンテストに出る美容師自体も減ってきている様です。それが悪いことではありませんし、誰かに強要されてやるものでもないです。
ただ、やった人、チャレンジした人にしか分からない苦労やプロセスがきっと自分をレベルアップさせてくれていると思うので、
これからもチャレンジし続けます!
単純に負けたら悔しいし、勝ちたいから競っていたいだけなのかも知れませんが。。。また来年もがんばります!
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